バック駐車が苦手から得意になった30代主婦のメモ

バック駐車が苦手だった30代主婦が運転が得意になったコツのメモ

タグ:狭い駐車場

バック駐車が苦手で、いつも前向き駐車をしている人だけでなく、駐車場の指定でやむを得ず前向き駐車をしなければならない場合があります。

中には通路のスペースが狭い駐車場があります。隣に駐車している車がない場合は問題ありませんが、両隣に車がある時には緊張します。

前向きで入る時と出る時に、車の外側前部の角を隣の車にぶつけないように神経を集中します。

狭い駐車場では1回で入りきらないので、何回か切り返して入ります。出る時も同様に1回で出られないので何回も切り返します。

つまり、狭い駐車場で前向き駐車するためには、切り返しが必須になるわけです。切り返しのテクニックをどのように活用すれば、パニックにならずに安全に前向きに入ったり出たり出来るのか、そのコツを考えてみます。

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切り返しの特性を知る

切り返しの再確認

切り返しで行っていることは、車を横に移動させること(この動作を幅寄せと呼びます)です。止まったままでは横に動かないので、前進や後退をしながら横に移動させます。前進でも後退でも切り返しの要領は同じです。

  1. (前進/後退しながら)車を移動させたい方に傾ける。
  2. (前進/後退しながら)車の向きを元に戻す。

<出典動画:『タブレット教材 幅寄せ左』YouTube>

 

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たったこれだけのことです。車を傾ける角度が大きい程、横に移動する距離が大きくなります。少しだけ移動する時は小さく傾け、大きく移動したい時は大きく傾けます。

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「切り返し」とは、車の進退が行き詰まった時に、横に移動(幅寄せ)して、その状況から抜け出すことです。

狭い通路の駐車場で前向き駐車をしている時に、スペースが足りなくて、1回で入ったり出たり出来ない場合にも切り返しが必要になります。

幅寄せの問題点

車が曲がる時には内輪差と外輪差が生じます。内輪差とは曲がる時の内側の前輪と後輪の軌道の差で、外輪差とは曲がる時の外側の前輪と後輪の軌道の差です。

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内輪差も外輪差も、どちらも前輪が後輪より外側の円軌道を通ります。前進する時も後退する時も生じます。

幅寄せする時の内輪差と外輪差の問題点を考えてみます。幅寄せする過程で、周囲の車や障害物との接触の危険性です。

左に前進する時で見ると、左後部の接触と左前部の接触の可能性が生じます。先ず左に車を傾けて進む時の内輪差で左後部が接触する可能性があります。そして傾けた車体を元に戻す時に左前部を接触させる可能性があります。

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前進時の幅寄せの前半で内輪差が、後半で外輪差が生じています。幅寄せは逆方向の円軌道がつながった動作なので、内輪差と外輪差が生まれるのです。

以上の点を踏まえて、狭い駐車場での前向き駐車で入る時と出る時のコツを考えてみます。

狭い駐車場に前向きに入る時のコツ

前提条件としては、

  • 1回で入れない狭い通路であること。
  • 駐車したいスペースの両隣には車が停まっていること。

になります。

狭い通路から前向き駐車する状況での問題は以下の2点です。

  • 内輪差のために手前の車に車体後部が接触する。
  • 外輪差のために向こう側の車に車体前部が接触する。

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このままでは入れないので、後退しながら切り返すのですが、この時の車の位置によっては、後退時の外輪差によって、隣の車に接触する危険性があります。上図で言えば、右側前部が接触する可能性が生じます。

切り返すための後退時の外輪差を考えて、最初に車を傾ける位置が重要になってきます。上図の場合、向かって左隣りの車の側に近づけて傾けるようにします。

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ここから、後退と前進を繰り返しながら切り返して(車を左側に幅寄せして)、車の角度を立てていきます。

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簡単に描いていますが、1回の後退しながらの幅寄せをもう少し詳細に図式化すれば、下図のような幅寄せの動作(車体を傾け、元に戻す)をしています。

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狭い駐車場から前向きで出る時のコツ

出る時も1回で抜け出せるスペースはありません。外輪差で接触しないように、理想的には駐車スペースから車体を完全に出し切ってから回転したいところです。

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狭くて、車を出し切ったら後退するスぺ―スがない場合もあります。その時には、曲がる方と反対側の、外輪差で接触する危険性のある方のスペースを、前後に動きながら幅寄せして空けます。その後出来る限り駐車スペースの外に後退してから回転します。

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それでも1回では出来れないので、再度前進しながら幅寄せして外輪差の分のスペースを空け、また後退しながら回転するという動作を繰り返します。

出る時は、内輪差で接触する状況はないので、外輪差による接触だけ注意して、スペースを確保してから後退しながら回転するようにします。

 

狭くて上り坂の駐車場で、バック駐車しなければならない場合、ハンドル操作だけでなく、速度も抑えて微妙にコントロールする必要があります。

マニュアル車ではクラッチの使い方が上手く出来ないと、半クラッチのまま、エンジンを必要以上にふかしてしまったり、速度を調節出来ずに、何度も後退と前進を繰り返したりすることになります。

坂になっているから、平地より強めにアクセルを踏まなければならないし、そうすると速度が出過ぎるからクラッチを切らないといけない。アクセルとクラッチの関係が平地より難しくなります。

回転を上げないとエンストするし、回転を下げては登って行かない。クラッチをつなぎっぱなしでは速度が出過ぎるし、切ってばかりでは登っていかない。

エンストしないクラッチとアクセルの操作が必要です。

坂道

低速でもエンストしないクラッチ操作

車の速度はエンジンの回転数を上下させて調節しますが、低いギアにつないだ時の速度よりも低速にするには、アクセルを踏む加減で調節するのには限界があります。

平らな所ならアクセルの踏み込みは浅くても前進や後退は出来ますが、上り坂ではアクセルの踏み込みが浅いと坂を登れません。

狭くて上り坂になっている駐車場へバック駐車するには、坂を上るだけのエンジンの回転数は必要ですが、狭いので速度を落とさなければなりません。

バックギアは前進のローギアより高めのギアになっているので、ローギアより低い回転数ではエンストしやすくなります。

クラッチをつないだままエンジンの回転数を上げると速度が出てしまい、狭い駐車場で車を操作するのが難しくなります。

また、エンジンの回転数を上げた状態でクラッチを急につなげばエンストします。それを恐れてクラッチをつなぐのが遅れると、空ぶかし状態で排気ガスをまき散らすことになります。

坂を上るだけのエンジンの回転数は欲しいけれど、クラッチをつなぎっぱなしでは速度が出過ぎてしまうという矛盾が生じます。

それを解決するのがクラッチです。クラッチはエンジンの回転を車輪の回転につなげる間で、回転を伝えるスイッチの働きをします。

<出典動画:『クラッチの仕組みとは?』YouTube>

坂を上る力と速度の微妙な調節は、アクセルでなくクラッチの操作で行います。エンジンの回転数は一定に保ちながら、クラッチを切ったりつないだりしながら調節します。

エンジンの回転数を1,500~2,500回転ぐらいの間で、上り坂の状況に合わせて選択します。アクセルを踏んだまま回転数を維持します。速度の調節はクラッチを切ったりつないだりしながら調節します。アクセルは踏み込んだまま固定させ、クラッチを切ったりつないだり繰り返します。

マニュアル車の速度の調節には、

  1. クラッチをつないだままアクセルで調節する。
  2. クラッチとアクセルを交互に踏む混んで調節する。
  3. アクセルを踏み込んだままクラッチで調節する。

の3通りあります。1.は速度が出過ぎ、2.は速度が安定しにくい特徴があります。今回の場合のように、狭い場所を低速で登る場合には、一定の低速で、なおかつ登る力が必要なので、3.のアクセルを踏み込んで一定に保ったまま、クラッチを断続させて速度を調節する方法が適しています。

こうすれば、上り坂を低速でエンストせずにバックすることが出来ます。

<出典動画:『バックの時の半クラッチの仕方いろいろ 【MT車の運転】半クラッチ バック編|マニュアル車』Youtube>

クラッチを長持ちさせるコツ

半クラッチを使うことで気になるのが、クラッチ板が早く減ってしまって、クラッチがつながりにくくなるのではないかという心配です。

クラッチ板が減りやすい条件は2つあります。

  1. 半クラッチの状態を長く続けること。
  2. 回転数の高い状態でクラッチにつなぐこと。

登り坂のバック駐車に掛かる時間も距離も短いので、心配する必要はありませんが、回転数を必要以上に上げ過ぎないようにする意識はあった方が良いでしょう。

<出典動画:『そもそも、半クラッチって何?クラッチの仕組みと動作を解説【MT車の運転】半クラッチ 解説編 | マニュアル車』YouTube>

クラッチの交換費用の目安

頻繁に交換するものではありませんが、クラッチは意外と高価な部品です。大事に扱いたいですね。

車種交換費用の目安(単位:円)
軽自動車50,000~80,000
国産1,500cc以下の小型自動車50,000~85,000
国産1,500cc~2,000ccの小型自動車75,000~135,000
国産2,000cc以上の普通自動車100,000~200,000
輸入車1,500cc~2,000ccの小型自動車150,000~250,000
輸入車2,000cc~3,000ccの普通自動車170,000~400,000

<出典データ:『クラッチの交換費用の目安』https://car-moby.jp/65657/3

 

集合住宅などの駐車場でよく見かけますが、向き合うように駐車する形で、車を切り返すスペースが狭い駐車場があります。


身近な駐車場で両隣の車にぶつけないか、毎日苦労しながら駐車するのは大変です。

車を傾けながらバックと前進で何度も繰り返すより、最初から直角駐車をした方が面倒ではありません。

車を傾けて切り返しを繰り返すやり方より、直角駐車(バック駐車)の方が、コツを覚えれば毎回の駐車は安定します。

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注意するポイントは分かっているけど

こういう駐車場でぶつけないように注するポイントは分かっています。

  • 対面に駐車している車にぶつけたくない
  • 両隣の車にぶつけたくない

つまり自分が乗っている車の中から見て、前に駐車してある車と後ろの両隣の車です。前の車は2台は関係するので、合計4台の車とのスペースを確保することになります。

それが分かっていても常に不安があるのは、

  • ぶつかる限界が分かっていない
  • 直角駐車の適切な開始位置が分かっていない

理屈があいまいだから、毎回の駐車が不安定で一定にならないので、楽に駐車できないのです。

対面の車にぶつかる限界は?

対面に駐車している車との間隔で関係する要素は、前輪から車体前面の先端までの距離であるフロントオーバーハングです。

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車種によっても大小あります。特にバックする時には車体前部が外側に膨らみます。これは前輪は後輪より外側を通る内輪差が生じるからです。

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どのくらい外側に膨らむのかは、最小回転半径ボディ最小回転半径の差でわかります。最小回転半径は外側の前輪のタイヤの中心が描く円で、ボディ最小回転半径は車体前部のバンパーの外側先端が描く円で、どちらも同じ中心で描かれる円です。

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最小回転半径とボディ最小回転半径の差が分かれば、回転する時にどのくらい外側に膨らむのかが把握できます。

参考までにトヨタ車のいくつかの車種の最小回転半径とボディ最小回転半径を見てみましょう。(代表的なグレードに絞っています)

車種最小回転半径ボディ最小回転半径
プリウスPHV5.4m5.8m0.4m
アクア4.8m5.3m0.5m
センチュリー5.9m6.3m0.4m
クラウン5.5m5.9m0.4m
シエンタ5.2m5.3m0.1m
ハイラックス6.4m6.8m0.4m
ランドクルーザー プラド5.8m6.2m0.4m
ヴィッツ4.7m5.0m0.3m

他の車種、他社の車のデータが見つかりませんでしたが、おおむね同様な数値だと推定できます。最大でも0.5m(50㎝)程です。

つまり自分の乗っている車の外側の前輪のタイヤの中心から、外側に50㎝膨らんで車は回転するということです。これはハンドルを一杯に切った時にです。ハンドルを一杯に切った時が最大に膨らみます。

タイヤの中心から車体側面のバンパーの端までおよそ10㎝程です。概算ですが車体の前部外側のバンパーから40㎝ぐらいが、他の車とぶつかる限界になります。

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自分の駐車場で車から降りて、運転席から見た距離感と実際の距離の違いを確かめます。運転席から見た感覚で、どのくらいまで近づけて良いか把握しておくことです。


少しづつ車をバックさせながら、車を降りて確かめてみたら良いでしょう。40㎝を基準にどれだけ余裕を持てるのかです。

出来るだけ外側から円を描いてバックしたいので、対面する車との距離感の把握は必須です。

外側後方の車の先端と隣の車との間隔が確認できない

左側からバックする場合は右側後方の先端、右側からバックする場合は左側後方の先端は、サイドミラーかバックモニターで感覚的に判断するしかありません。

バックモニターでは不十分の角度ですし、サイドミラーでは実際の間隔を掴むのは難しいです。

運転席から見えにくい、判断しずらい方法で確認するよりも、運転席から近い部分で確認するべきです。

曲がる方向の内側、つまり左側からバックする場合は左側後方、右側からバックする場合は右側後方は、サイドミラーで隣の車との間隔が確実に確認できます。

曲がる方向の内側で隣の車との間隔をギリギリまで詰めるようにすれば、反対側は余裕ができるので安全性は高まります。

つまり確認しやすい方を基準にして、そちらで隣の車との間隔を一定に安定させるようにします。

外側後方を無視するというのではなく、内側を詰めていれば外側は安全だという考え方です。

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慣れてくれば、どこまで詰めれば良いのか分かってきます。安全で丁度良い間隔で一定に入っていけるようになります。


内側も外側も両方に神経を散らばせるより、確認しやすい内側を重点を置いて、一定の間隔の基準を持ちましょうということです。

直角駐車の適切な開始位置

狭い駐車場という前提なので、出来るだけ外側から円を描いてバックします。

直角駐車(バック駐車)の開始位置の目安は、駐車したいスペースから2台目の駐車スペースの奥の境界線(2台目と3台目の境界線)が、助手席の窓に来た位置です。

『バック駐車(直角駐車)を理論的に考察【感覚でなく数字で説明】』

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この位置を基準にして一度試します。内側の隣の車を回り切れなければ開始位置を後ろにして、間隔が空き過ぎたら開始位置を前に調節します。

物理的に一度で直角駐車(バック駐車)が出来ない程の狭い駐車場の場合でも、なんとなく感覚的で、いつもどこか違う駐車の仕方より、一定した直角駐車(バック駐車)で、少ない切り返しで行った方がずっと楽で安全です。



普段よく利用する駐車場や、
自分の家の車庫が狭い場合があります。


新しく自動車を買う時には、
普通車より軽自動車の方が駐車が楽なので、
検討することでしょう。

 

どのようなポイントに注意して、
軽自動車選びをすれば良いのでしょうか?

狭い路地

一番車体の小さい軽自動車は?

タイプ別に売れ筋の軽自動車の車体の大きさをチェックしてみました。
改めて分かったことは、
現行の国産の軽自動車の車体の大きさは、
長さ(全長)と幅(全幅)は皆同じ大きさに統一されています。

 

車の高さ(全高)だけが車種によって違いがあるだけです。

 

二人乗りのスポーツタイプが最も低く、
次に4人乗りのハッチバックタイプで、
ワンボックスタイプが最も車高が高いです。

メーカー車名全長全幅全高最小回転半径
ホンダS6603395mm1475mm1180mm4.8m
ダイハツコペン3395mm1475mm1280mm4.4m
ダイハツミライ―ス3395mm1475mm1500~1510mm4.4m
スズキ(マツダ)アルト(キャロル)3395mm1475mm1475~1500mm4.2~4.6m
スズキラパン3395mm1475mm1525mm4.4m
ホンダN-ONE3395mm1475mm1545~1630mm4.5~4.7m
ダイハツキャスト3395mm1475mm1600~1630mm4.7m
ダイハツムーブ3395mm1475mm1630mm4.4m
スズキワゴンR3395mm1475mm1650mm4.4m
ダイハツムーブキャンバス3395mm1475mm1655mm4.4m

 

ホンダS660 はスポーツタイプの二人乗りで、
エンジンを座席の後ろに配置(ミッドシップ)
新車価格は198.0~218.0万円

ホンダS660

 



ダイハツのコペンもスポーツタイプの二人乗り。
エンジンはフロントに配置。
新車価格185.2~213.8万円
スポーツタイプの軽には収納スペースはほとんどない。
ダイハツのコペン

 



ダイハツのミライースは4人乗りのハッチバック。
ハッチバックとは後部座席の後ろの空間を、
直接トランクルーム代わりにした構造のこと。
新車価格84.2~133.9万円
ダイハツのミライース

 



スズキのアルトもハッチバックの4人乗り。 
マツダのキャロルもOEMで同じ車種になります。
新車価格84.7~124.5万円
スズキのアルト

 



スズキのラパンはアルトを元に室内空間を高くし、
女性向にお洒落なボディカラーの4人乗りハッチバック。
新車価格107.7~138.9万円
スズキのラパン

 



ホンダのN-ONEも車高を高くした4人乗りハッチバック。
新車価格120.0~177.2万円
ホンダのN-ONE

 



ダイハツのキャストも車高の高い4人乗りハッチバック。
新車価格129.0~177.1万円
ダイハツのキャスト

 



ダイハツムーブも車高の高い4人乗りハッチバック。
新車価格111.2~147.4万円
ダイハツムーブ

 



スズキのワゴンRもムーブと人気を2分する車高の高い4人乗りハッチバック。
ムーブより僅かに車高が高い。
新車価格107.8~153.0万円
スズキのワゴンR

 



ダイハツのムーブキャンパスは、
女性向けに開発されたワンボックスタイプ。
新車価格141.4~166.8万円
ダイハツのムーブキャンパス

一番小回りの利く軽自動車は?

小回りに関係してくるのが「最小回転半径」です。
前輪と後輪の距離が短い程小回りが利く車と言えます。


その点ではスズキ(マツダ)のアルト(キャロル)が、
最小回転半径4.2mで最小になります。

 

その他の軽自動車のほとんどは4.4mのサイズの車が多いです。

一番駐車が楽で安心な軽自動車は?

長さ(全長)と幅(全幅)は変わらないので、
車体の大きさで問題になるのは車高(全高)です。

 

機械式の立体駐車場にも2m程度の高さまで入れるところもありますが、
1550mmまでの制限のところが多いです。
車高が高めのダイハツのキャストやムーブ、
スズキワゴンR 以上の高さの車は入れません。

 

立体駐車場のことまで考慮しなくても良いかもしれませんが、
バック駐車が苦手な人は、
ターンテーブルに乗って向きを変えて入って行くタイプや、
自分で機械を操作して動かす機械式の立体駐車場も苦手だと思います。


ターンテーブルに乗ってしまってから、
入れないことに気がついて慌てたりしたくありません。


不慣れな土地の繁華街で駐車場をウロウロ探して、
やっと探したら高さ制限で入れなかったらどうしようとか、
駐車が苦手な人は目的地に着く前から緊張してしまします。

 

バック駐車の狭さだけでなく、
遭遇するかもしれない駐車場の高さ制限のことも考慮するのは、
無駄ではありません。


特にこだわりの車種がないのなら車高が1550㎜を超えないもので、
最小回転半径が4.4m以下の軽自動車を選ぶと良いでしょう。



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