バック駐車が苦手から得意になった30代主婦のメモ

バック駐車が苦手だった30代主婦が運転が得意になったコツのメモ

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昨日と同じような毎日が過ぎていきます。そんな日常でも、他人には分からない山があり谷があります。そういう時は、一人になって車を走らせたくなるのです。

自分が小さく思えて、どうでも良い存在に思えて、自分で自分を慰めたくなるのです。

一人になりたくて車を走らせたのに、人恋しくて音楽を聴きたくなります。深夜の街は私を見つめているようで、寂しさを紛らわせてくれます。

辛い時ほど音楽が心の中に染みこんできます。深夜のドライブと音楽。私がまた日常へ帰って行くまでの、ほんのひと時の安らぎを与えてくれます。

明日からまた始まるいつもの生活。思い出に浸る深夜のドライブと音楽は、また歩き出すために必要な時間。誰にも邪魔されない、私だけのもの。

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故郷の同級生に逢いたいドライブの曲

<出典動画:『【オリジナルソング】 桜逍遙の歌』by ハーモ兄 in YouTube>

小学校の入学式、校庭の桜が満開でした。母の手に連れられて、恐る恐る不安な気持ちを抱えてくぐった校門。背中のランドセルが重たくて、目の前の校庭がとても広く感じられました。

イジメられて、泣いて帰った雨の日。畑仕事から帰った母の、泥だらけの手。小麦粉を焼いただけのお焼きを、砂糖醤油を付けて食べた時の味。

一番仲良くしてくれた友達が転校して、一番優しかった先生が転任して行った秋。空は高く澄んで、甘酸っぱい風が吹いていました。

日が暮れるまで遊んで、帰り道の家から漏れてきたカレーライスの香り。友達の家の灯りが温かく羨ましく感じられた冬。

小学校の卒業式も校庭の桜は、満開の花びらを散らせていました。今頃みんなどうしているのだろうか?クラス全員の名前をまだ覚えています。あまり話をしたことのない子も、名前と面影は思い浮かべられるます。

あの子供の頃に、もう一度帰ってみたい。そして、みんなとまた無心に遊んでみたい。

初恋の人を懐かしむドライブの曲

<出典動画:『【オリジナルソング】 白い階段Ⅰ ~彼女の季節~ / 切ないフォーク』by ハーモ兄 in YouTube>

中学3年生の2学期。冬休みも間近に迫った頃。クラスの男の子から告白されました。

嬉しいような恥ずかしいような変な気分でした。高校受験が、人生の大きな出来事のように思えていた時期でした。

今から思えば、人の思いは受験などと比較にならない位大切なものなのに、その時には、その重さがわかりませんでした。

消しゴムで消すようにして過ぎ去った思い出。

お互いに高校生になった5月、学校の帰りに駅前のロータリーでバスを待っていた時、遠くで軽く手を上げて、笑顔で挨拶してくれたのに、何も挨拶を返せなかった私。

幼かった私は、今でも成長していないように思えて、思い出す度恥ずかしく、大人だった彼が懐かしく思えてきます。

人を思いやる心が、今の私には少ないように感じられて、あの駅前の景色の中の私に、教えてあげたくなるのです。もっと、思いのままに生きなさいと。

悲しみを癒したいドライブの曲

<出典動画:『【オリジナルソング】 こうして二人きりになったけれど / 切ないフォーク』by ハーモ兄 in YouTube>

自分が不幸だと思った時、それが間違いだと気づかされるのは、かけがえのない家族の存在です。

長い人生、家族を失うこともあります。でも残った家族がいます。私は一人ぼっちではない。残った家族のある幸福。

天国に昇った家族は、写真の中でいつも優しく微笑みかけてくれます。何もしてあげることが出来なかった後悔も、包んで許してくれるような面影。

残った家族で精一杯生きて行こう。亡くなった家族の分まで。そう心に誓っても、また明日には生活の中で置き忘れてしまうに違いない。でも今は思い出に浸りたいと思います。

「ごめんなさい」

「ありがとう」

「頑張って生きていきます」

遠い空から、懐かしい声が聞こえてきたら嬉しいけれど、空は何も語ってくれません。

ストレスを解消したいドライブの曲

<出典動画:『【オリジナルソング】 ルサンチマンブルース /ハードロックにはちょっと足りない』by ハーモ兄 in YouTube>

他人の悪口は好きではありませんが、誰かに怒りをぶつけたい気持ちになることもあります。

都会ならロック音楽を流して高速を飛ばしたらスカッとすることでしょう。広くて大きな道路は私の我儘を受け止めくれます。

頭の中を空っぽにして、日常を全く忘れて、家族のことや仕事、一切の事を全て忘れて、車と音楽と一体になって走ってみたい時があります。

自分が惨めに思えてきた時、他人が羨ましく思えた時、人生が上手くいかなく感じられた時、そう思う自分が嫌になって車を走らせます。

この夜の、この瞬間だけは私のものです。弱い自分の心も、暗闇の彼方へ置き去りにしてしまいたいのです。

青春の思い出にふけるドライブの曲

<出典動画:『【オリジナルソング】 君がさよならを言うとき / 切ないフォーク』by ハーモ兄 in YouTube>

高校2年生の夏休み。クラスの12人の男女で、1泊で遊びに行った海。誰と誰がカップルとかそういうことはなくて、でも、心の中では私にも好きな人がいました。

でも、何も言えなくて、もやもやしたまま、楽しくはしゃいだ砂浜。白く光る波しぶき。

肝試しに、くじ引きで選んだ男女が、懐中電灯1つ持って、近くの神社まで行き、隠しておいたものを探して帰って来るゲーム。私は意中の人と組むことになったのに、ドキドキして、思うように話しかけることが出来なくて、うつむいて歩いた暗い道。

帰りの電車の中で、たかぶった気持ちを、言葉にしようとしたけれど、彼は男の子同志でおしゃべりしていたので、何も出来ずにそのままになってしまいました。

あの眩しかった夏は、もう二度と戻って来ません。

走る車から眺める夜の海は、全く違う景色ですが、どこかにあの夏の香りを潜ませているように思えて、またこの海岸に来てしまうのです。

自分に自信がなくなった時のドライブの曲

<出典動画:『【オリジナルソング】 あの丘を越えたら / 60年代70年代の昔風フォーク』by ハーモ兄 in YouTube>

自分に自信がなくなって、生きていくのが辛くなった時、誰かに慰めて欲しくても、自分の気持ちは誰も分かってくれません。

ただ、音楽が私の気持ちに寄りそってくれます。誰かのために作られた言葉が、今の私の心の奥を代弁してくれます。

自分でも気がつかなかったもう一人の自分を表現してくれます。しぼんでしまった胸の中に、また灯りをともしてくれます。

明日からの勇気をもらって、またやり直す気持ちになれるのです。

道は暗くても、やがて朝はやってきます。この道は私の家に続いています。もう少し走ったら、家族の待つ家に帰ります。

深夜の街に流れる歌は、自信を無くした私だけの慰めの曲。自分を見つめ直したら、心の整理が出来たように感じます。

窓を少し開けて、深夜の風に吹かれます。少し自信を取り戻せそうな気がしてきます。

汚れた心を洗い流したいドライブの曲

<出典動画:『【オリジナルソング】 雪の日の約束 / 優しい歌』by ハーモ兄 in YouTube>

真面目に生きて来たつもりでも、知らずの内に心の中に埃が溜まってしまいます。

無邪気だった子供の頃の、汚れがなかったあの頃に戻りたいと思う時があります。

心の中を綺麗に洗い流して、また真っ白な心になって生きていきたい。音楽が心を清めてくれる。そう信じられるような深夜のドライブ。

神様がいるかどうか分かりませんが、汚れたままの心では生きて行けそうにありません。せめて音楽に身を委ねて、また信じられる自分を取り戻したい。

間違った生き方をしているなら教えて欲しいのです。時は直ぐに過ぎ去っていきます。出来るなら、綺麗な心のまま生きていきたい。間違っているなら早く教えて欲しい。

夜空に浮かぶ星も月は何も語ってはくれません。私の心の中を映す鏡のように。今はただ静かに曲を聴いていたい。

心の傷を癒してくれる音楽のような、そういう人になってみたい。そんな不可能な夢を思い起こさせてくれる深夜のドライブ。

  • 車線変更をする時に車の間に入れてもらうタイミングがつかめない。
  • 駐車場で後ろの車の事ばかり気になって焦ってうまく駐車できない。
  • 流れにうまく乗れていないのではと後ろの車が気になって仕方がない。

免許を取っても、最初から一人で運転できない人は多いです。私も数カ月の間、父や友人に助手席に乗ってもらって、家の近所や良く出かける場所まで一緒に付いて来てもらいました。自動車学校を卒業できても、自分の技能にまだ自信が持てていなかったのです。

車の免許を取ってから半年しても、まだ一人で運転できないとしたら、運転中に感じ取った危険や不安を、自分で回避する判断ができないためです。

感じ取った情報を、自分で判断して、体を通して車を操作する回路が出来ていないのです。この回路がスムーズに流れるようにするには、同じような場面を繰り返して、情報の感知から、判断、操作の流れを知識でなく、体の神経に覚えさせるしかありません。

反復練習が必要なのですが、一人で行うことが不安な場合は、運転経験の豊富な人に同乗してもらって、アドバイスを受けながら練習する以外に方法はありません。

具体的にどういう方法が良いのか考えてみました。まだ一人では運転できない中年主婦へのアドバイスになれば幸いです。

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同乗者に横に付いてもらって練習する

自分の運転を助手席から冷静に見てもらいながら、前もって指図するのではなくて、操作した後から悪い点を指摘してもらうのがよいですね。

あくまでも、状況の判断と操作は自分で行います。その結果についてアドバイスを受けます。判断や操作の仕方までリードしてもらっていては、中々自分の力が身に付きません。

問題は誰に乗ってもらい、どんな内容の練習をするかです。

家族や友人に同乗してもらう

一番手軽なのは家族や友人に同乗してもらうことです。ただ、近しい関係なだけにアドバイスが感情的になってしまう危険性があることです。

ベテランドライバーから初心者を見ると、「どうしてこんなことができないのか?」「どうしてそんな判断をするのか?」理解できないと感じてしまいます。自分も通ってきた道なのにです。

教えようとする側と教わる側の双方に忍耐力がない場合には、両者の間で衝突が生じます。どちらも一生懸命になるほど、もどかしさや焦りが高まって、不満が爆発してしまいます。

教える側と教わる側のどちらも、

  • 直ぐに結果を求めずに、繰り返すことを目的にすること。
  • 指図でなく評価と改善に徹すること。
  • 判断と操作は運転者の主導で行うこと。

経験豊富な同乗者は、初心者をコントロールしようとします。初心者にもプライドがあるので、全てを指図されたり否定されたりすることには耐えられません。運転を見てもらって、評価して、改善点を指摘してもらうようなやり方が良いのです。指導を受けるのではなくて、アドバイスをもらうことです。指導者の資格はないのですから。

「ペーパードライバー教習」を受講する

家族とでは喧嘩になってしまう、付き合ってくれる都合の良い友人もいない。誰にも知られずに運転が上手になっていたい。そういう場合の、次の選択肢としては「ペーパードライバー教習」が適しています。

自動車学校のペーパードライバー教習

自動車学校では、ペーパードライバーを対象とした「ペーパードライバー教習」のサービスを実施しているところが多くあります。

自動車学校のペーパードライバー教習は、資格をもった教官が、学科も実技も本科を基本にして行います。使う車両も補助ブレーキと補助ミラーが付いた教習車両を使うので、信頼感と安全性があります。

自動車学校のペーパードライバー教習の特徴としては、次のようなことが挙げられます。

  • 急ブレーキの練習など、知識を持たずに路上では行えないようなことができる。
  • 自宅から良く行くスーパーや幼稚園などの希望のコースや、車庫入れなど苦手な部分を集中して教えてもらえる。
  • 貸しコース・貸し車できるところもある。貸しコースはマイカー持ち込み(3年以上の免許の同乗者が条件等)コースの中を走れます。
  • 講習時間も柔軟に変更や追加ができる。
  • 送迎サービスも本科の教習生と同じように利用できる。託児所のあるところもある。
  • 教習中の事故があった場合、自動車教習所が加入している専用の保険が適用される。
  • 繁忙期(1月から3月、7月から9月)は実施していないところもある。

出張型のペーパードライバー教習

指導員(サポーター)に自宅まで来てもらって講習を受けます。こちらも希望したコースや集中して練習したいポイントを選べますが、自動車学校のものとの違いは、

  • 自動車学校のものと比べて料金体系が少し高めの設定。
  • 最後まで同じ指導員が出張して教える。
  • 講習の時間は受講する側の希望で決められる。
  • 子供も同乗させて講習を受けることも可能。
  • マイカーに補助ブレーキをつけて受講することも可能だが、条件付きな場合もある(最初の受講からは出来ない場合や、事故の場合の保険は適用されない場合など。)
  • 教習中の事故は、教習車両の任意保険の範囲内に限定される。

どちらのペーパードライバー教習でも、短い受講時間で完全に体に覚えさせることは出来ません。正しい運転操作を実践的に知ることが重要で、体に馴染ませるには、やはり繰り返しの練習が欠かせません。

ただ、ペーパードライバー教習を受けたことで、一人で練習する自信になります。一人で練習することができるための手段と考えるのが良いと思います。

(注意:教習中の事故の場合、免許を持っている運転者にも刑事・行政・民事の責任は発生します)

一人で練習する時のコツ

一人でどこへでも自由に行くにはまだちょっと抵抗があるけれど、一人で練習することは出来るようになったら、自分の苦手に思う所を納得がいくまで練習します。その時にちょっとした練習のコツがあります。

若葉マーク2枚を車の後部の目立つ位置に貼る。

初心者の意識が集中してしまうのが、自分の後ろの車のことです。本来は前に集中していなければならない時に、後ろの車が自分の車にどう見られているかが気になってしまうのです。

「運転が下手と思われたくない」、「後ろの車に迷惑をかけたくない」という思いがそうさせます。バックする時と車線の変更、右左折などの軌道を変える時以外は、前方に意識がなければなりません。

若葉マーク2枚を後部に貼っていれば、後ろの車は初心者として扱ってくれます。上手く見せようとか、迷惑かどうかとか無駄なことは考える必要はありません。後ろのことは若葉マークに任せて、前方に集中します。

確認の前に合図を出してしまう

車線変更でも合流でも右左折でも、発車する時、駐車や停車する時でも、全ての動きの前には、ウインカーやハザードの合図を、確認する前に出してしまいます。

周りの車にとって一番迷惑なのが、合図と同時に車の進行方向を変えられることです。前の車の合図が早い程、後ろの車はその変化に余裕を持って対応できます。

ところが、運転が下手な人程、確認をしてから合図を出そうとします。車の流れの中では瞬間的な判断が求められます。タイミングを見定めてから合図を出していたら、合図と移動の間隔が短くて、周りの車から見れば急な変化と感じられてしまいます。

合図を出してから移動のタイミングを慎重に確認します。そしてそのタイミングに合わせて遅れないように移動します。そうすれば、合図から移動までに間があるので、周りから視認させやすく安全性が高まります。

更に、合図を出すことによって、周りの車(後ろの車)に意志が伝わり、そのためのスペースを空けてくれます。合図には、なかったスペースを作ってくれる働きもあるのです。

移動のタイミングを見定めてから合図を出すのではなく、合図を出してからタイミングの確認作業に入るようにします。車線変更が苦手な人は、合図を出さないまま、入り込む隙間を見つけられずに、焦ってしまうのです。この状態は後ろの車からしたら危険です。合図も出さずに、隙間ができた瞬間に前に飛び込んでこようとするのですから。

隙間の確認などする前に、思い切って先に合図を出してみてください。なかった隙間がさっとできたりしますから。合図を出したからといって、確認もせずに車線を移動するわけではありません。合図を出してから、慎重にタイミングの確認作業に入るのです。

遠く前方だけ見てサイドや後方は移動する時だけ見る

若葉マークのところでも言いましたが、初心者ほど自分の後ろの車を気にします。直進している時には後方を気にしても全く意味がありません。

初心者で運転が苦手と感じている原因は、運転中の神経を2倍使っていることも一つです。前方だけ注意していればよい場面で、前と後ろの両方に注意を払ってしまっているのです。

サイドや後方への注意は、車を直進させている状態から変化させる時だけで良いのです。運転の多くの時間は直進しているだけです。注意を払う割合を適切にしただけで、運転がとても楽になるはずです。

私の運転はこんな感じです。一般道などを直進している時はルームミラーもサイドミラーも見ません。例えば、左前方に自転車が走っているので追い越そうとします。自転車を避けるため、右に少し車の方向を変化させるので、初めて右サイドミラーで右後方を確認します。自転車を追い越してまた左に移動する前に、左サイドミラーで左後方を確認します。直進している時には前方しか見ていませんが、数センチでも車の方向を変化させる前にはサイドミラーで必ず確認します。信号待ちで停車している時に、ルームミラーやサイドミラーで車の周囲を確認しています。ルームミラーは車線の多い道路とか、速くて車の量も多いような幹線道路、高速道路でしか使いません。

一人の練習に向いている場所

私や家族が運転免許を取った後、よく練習の場所として利用したのが、区画された大きな住宅地です。近くに大きな新興住宅地あって、その区画の中は碁盤の目のように区画された道路が走っていました。住宅地なので、交通量もほとんどありません。道路の幅も5メートル以上と余裕がありました。

この区画の中を思いのまま縦横無尽に走ります。自動車学校で習ったことを思い出しながら、慎重に運転しました。特に慣れなかったハンドル操作にはとても効果がありました。右左折で回り過ぎたり、周り足りなかったりすることが矯正されました。

住宅地にはところどころに公園があります。トイレや疲れて休む時は公園の横に車を止めました。公園の横に駐車する時には、縦列駐車の練習ができます。大き目の公園には駐車場がありました。空きスペースでバック駐車の練習もできました。

バック駐車の練習でしたら、今ならショッピングモールなどが良いと思います。土日、祝日を避ければ、利用者のいない駐車場の片隅でなら迷惑にはならないでしょう。

練習の初期には、自分の住んでいる近くに安全な練習場所を見つけて、車の多い道路では出来ない練習をするのが良いですね。幅寄せ(切り返し)、縦列駐車、バック駐車などです。それで自信が付いたら、次に片側1車線の道路、片側2車線の道路、駅前や繁華街、そして長距離運転、高速道路という風に難易度を上げていきます。

自信をつけるには練習あるのみ

免許を取ったからには、どこでもスイスイ運転できて当たり前という考えが、「自分はどうしてできないんだろう?」という劣等感につながります。

免許は道路を車で走っても良いという許可であって、運転が上手いという保証ではありません。調理師免許を持っていても料理の下手な人がいるように、資格に縛られないことです。

道路で運転の練習ができる許可をもらったと考えて、基礎からじっくり練習すれば良いのです。運転の技術向上には際限がありません。何年運転しても「これで完璧」などということはありません。むしろ退化していることもあるのです。

安全に無事故・無違反を理想として、そのための運転技術に励みます。その立場はベテランドライバーも免許取り立てのドライバーも対等です。日々練習に励むつもりでいなければ、どのドライバーも安全を守れません。

自信は練習からしか生まれません。

 

 

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