バック駐車が苦手から得意になった30代主婦のメモ

バック駐車が苦手だった30代主婦が運転が得意になったコツのメモ

タグ:ホンダ

2019年に復活の噂もあり、初めて乗るスポーツカーとして人気のCR-Zですが、後方、特に運転席から見て左後方の視界が悪い欠点があります。

  • 大きなリアウインドウは、間仕切られた水平ピラが邪魔で、ルームミラーでも良く見えない。
  • リアウインドウの下の垂直のエクストラウインドウは、小さくて見える範囲が限定される。
  • 左後方の三角のウインドウも小さくて見える範囲が限定される。

空気抵抗を少なくするためのリアウインドウの形状によって、後方と左後方の視界が良くありません。このため、バック駐車や縦列駐車をする時、車線変更や合流、左折する時などに確認しにくい原因となります。高速道路での車線変更や合流は、瞬間的な判断が求められるので危険です。

運転席に座ると座面が低いので、前方の視界はボンネットが前にせり出して見えます。フロントバンパーがどれだけ先にあるのか、その前の障害物との距離はどれくらいあるのか。これらの前面の視界については、時間による慣れで解消されると思います。

サイドウインドウは横に長いので、両サイドと運転席側の右後方の視界は広く、目視での確認はしやすいです。問題は後方と左後方の物理的な視界の悪さです。

車体自体のサイズは、2017年1月の最終モデルで全長4,105㎜、全幅1,740㎜とコンパクトなので、初心者にも手頃な大きさです。免許取ったらこんなスポーツカーに乗ってみたいと思わせる車です。

慣れだけでは解消されない、心配な左後方、真後ろの死角を解決する対応策を見つけます。

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直ぐにできる対応策

この動画のオーナーのような人に愛されたら、CR-Zも幸せです。それだけの魅力のある車だとも言えます。初心者の人も安心して検討できるのではないでしょうか。

でもその前に、長く乗り続けるための安全対策が必要です。

<動画:CR-Z HONDA 8年落ちCR-Zの具合ーYouTube

早めにウインカーを出す。

早めに合図を出せば、左後方の車やバイクなどを警戒させ、死角に入る前の位置に進入させないでおくことが可能です。

左側の早めの状況確認

左折する場合は、交差点のかなり手前から、左側の路側帯や歩道のバイクや自転車、歩行者の存在を確認しておきます。 左に車線変更する場合も、左の車を充分に追い越して入るか、1度で急に入らず2段階で入るようにします。

ウインドウのメンテナンスを怠らない

リアウインドウ、その下の垂直のエクストラウインドウ、側面の3角ウインドウは、常に埃を拭き取って見やすくしておきます。

装備による対応策

こんな後方の視界を確保するための安全グッズがありますよ、という一例をご紹介します。

バックビューカメラの装着

後方は物理的に視界が狭いので、後退する時の障害物の発見が難しいです。

アルパイン(ALPINE) CR-Z専用 バックビューカメラ取付けブラケット KTX-C24CR

バックガイドモニターもプラスすれば、バック駐車の時も安心です。 バックガイドモニター

ワイドルームミラーとサブミラーの装着

純正のルームミラーより幅の広いルームミラーにして、左右の後方の視界を広げます。さらに両脇のサブミラー(補助ミラー)は独自の角度で調節できるので、ルームミラーの死角を狙って捉えることができます。注意点は、サンバイザーにぶつからないか確認する必要があります。サブミラーが走行中にブレるという購入者の感想もあります。ブラインドスポットミラーをサブミラーの代わりに、ここに付けるという発想もあります。

カーメイト 車用 ルームミラー グローバル 270mm 80mm 50mm 曲面鏡 ブラック PL104

カーメイト 車用 ルームミラー グローバル 270mm 80mm 50mm 曲面鏡 ブラック PL104 カーメイト 車用 ルームミラー グローバル 270mm 80mm 50mm 曲面鏡 ブラック PL104

ブラインドスポットミラーの装着

サイドミラーの表面の端に装着して、サイドミラーでは見えない角度のスポットを写します。サイドミラーの邪魔にならないような小さいものですが、死角になるポイントを確認できるようになります。サイドミラーは平面鏡なので、実写に近い反射ですが写せる範囲は狭いです。ブラインドスポットミラーは凸面鏡で、小さな面積に広い範囲を写します。横長の形のタイプもありますが、円形のタイプの方が、サイドミラーとの区別が明確で見やすいです。

Wolfride 円形 車用 ブラインドスポットミラー 360° 角度調整自由自在 高解像度 バックミラー サイドミラー 補助ミラー 後方確認

Wolfride 円形 車用 ブラインドスポットミラー 360° 角度調整自由自在 高解像度 バックミラー サイドミラー 補助ミラー 後方確認

ブラインドサイドカメラの装着

車体の左側側面に取り付けます。サイドミラーの死角になる範囲を、車内のカーナビのモニター画面に映し出せます。車外のカメラは小さくて目立ちません。車の外観も損ねることはありません。

データシステム(Datasystem) ブラインドサイドカメラ(ドルフィン・アイ) カメラ角度調整タイプ BSC262-M

データシステム(Datasystem) ブラインドサイドカメラ(ドルフィン・アイ) カメラ角度調整タイプ BSC262-M データシステム(Datasystem) ブラインドサイドカメラ(ドルフィン・アイ) カメラ角度調整タイプ BSC262-M
ブラインドサイドカメラ専用にモニターを新たに装着する場合は、助手席の前のダッシュボード上の、サイドミラーよりに設置しておくとよいでしょう。サイドミラーを確認するタイミングで、同時にモニターの映像もチェックできます。

データシステム (Data System) スーパースリムモニター (5インチワイド) SSM-W5.0II

データシステム (Data System) スーパースリムモニター (5インチワイド) SSM-W5.0II

フロントセンサーの装着

運転席前面の視界の、ボンネットと障害物の距離感は慣れですが、万一のためにセンサーを付けて備えるのも良いかと思います。音で障害物への接近を知らせてくれます。 CR-Z純正フロントセンサー(参照:楽天市場) フロントコーナーセンサー

サイドミラーの死角をいかに少なくするかが問題

サイドミラーの死角

CR-Zの前面は、フロントが長く見えて距離感に慣れが必要ですが、時間と経験で解消可能できます。後方(真後ろ)の視界の制限もバックモニターで解消可能です。また、バックする時は速度が遅い場面です。一番危険なのはサイドミラーの死角で、左折、合流、車線変更など、速度の速い場面、人や車と遭遇する場面です。特に左側のサイドミラーの死角をいかに少なくするかです。

運転操作の問題ではなく、物理的な制約なので、装備を工夫して解消するしかありませ。予算の許す範囲で安全性を高めるべきです。

 

 

ホンダのエヌボックスは室内が広いだけでなく、カメラ、レーダー、センサーによる、衝突回避や急な後退防止、車線はみ出し検知などの安全システムが、標準で装備されているのが魅力です。

国内で最も多く販売されている軽自動車なので、これから購入を検討されている方も多いと思います。

中には利用している駐車場や、自宅の車庫の前の道路が狭くて心配な人もいるでしょう。

エヌボックスが、一発で直角バックできるのに最低限必要な道路幅(あるいは、駐車場での通路幅)を調べてみました。

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エヌボックスのサイズデータを調べる

エヌボックスの『主要諸元表』 から、必要な車両サイズのデータを入手します。

エヌボックスにはカスタム(Custom)というシリーズもありますが、今回は一般仕様のGタイプ(FF)で想定しました。(単位は全て㎜、1/1,000換算でm)

全長全幅ホイールベーストレッドオーバーハング(F/R)最小回転半径
3,3951,4752,5201,305437.5/437.54,500
  • ホイールベースとは前輪と後輪の中心間の距離。
  • トレッドとは内側と外側のタイヤの中心間の距離
  • オーバーハングとは前後輪それぞれの中心から、バンパー外側までの距離。今回データがないため前後に均等しました。
  • 最小回転半径とはハンドルを一杯に切って回転した時の、前輪外側のタイヤの中心が描いた円の半径。

FF仕様の最少回転半径は4,500㎜ですが、4WD 仕様ですと4,700㎜と少し大回りになります。狭い駐車場、車庫前の道路で検討するならFF仕様の方が有利です。

一発で直角バックするための最底限度の道路幅

切り返ししないで一発で直角バックするためには、最小回転半径を維持したまま、その円軌道に沿って駐車スペースに入れなければなりません。

最小回転半径の描く円の中心は、後輪の車軸の延長線上にあります。その円の上を、外側の前輪の中心が通ります。

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それでは、最小回転半径の円に沿って、エヌボックスを回転させてみましょう。今回は多めに30度ずつ回転させてみます。後輪の車軸が中心を基点にして回転している様子が分かります。

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時計回りだと後退、反時計回りだと前進しているシミュレーションになります。

時計の12時から3時にかけての回転が、直角バックの動きになります。3時の時点で車体が垂直になります。12時から9時にかけての回転が、前進駐車の動きになります。9時の時点で車体は垂直になります。

3時と9時を比較すると、9時の方が車体が大きく前に出ていることが分かります。これは何を意味するかというと、前進して車体を垂直にするには、円の中心をもっと上に上げた位置にしないと、バック駐車と同じ水平ラインの位置で垂直にならないということです。

ホイールベース分中心を上に上げると、直角バックと同じ水平ラインで垂直になります。エヌボックスのホイールベースは2,520㎜(=2.520m)ですので、直角バックに比べてそれだけ離れた位置から前進駐車する必要があります。一般的に前進駐車の方がやりにくい原因がここにあります。

それでは、エヌボックスの直角バックに最低限必要な道路幅はどれくらいになるのか見てみましょう。

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駐車スペースのサイズは幅2,500㎜(=2.5m)、奥行5,000㎜(=5.0m)に想定しています。分かったことは以下の通りです。

  • 必要な道路幅は3,311㎜(=3.311m)
  • 開始位置(Y方向)は、駐車スペースの入り口のラインから、車体助手席側面まで824㎜(=0.824m)、車体運転席側面から道路の向こうの端まで1,013㎜(=1.013m)
  • 開始位置(X方向)は、後輪の車軸と駐車スペースの中心の距離が3,076㎜(=3.076m)
  • 円の中心と駐車スペースの入り口のラインとの距離(Y方向)は1,514㎜(=1.514m)

上記の道路幅はぶつかるところを求めています。この数字を超えた幅でなければなりません。また、シミュレーションの車体は4角が直角で描いていますが、実際の車体は、角に丸みがあるので、外側は少し余裕があると思います。

また、駐車スペース入り口の内側(図の左側)を直角にして車体とぶつかる位置を出しています。ここを斜めにしてぶつからないようにすれば、更に道路幅が狭くても直角バックが可能になります。

トヨタ ヴォクシー(私のシミュレーションで4.442m)に比べると、1.1m程狭くても直角バックが可能です。

 

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