バック駐車が苦手から得意になった30代主婦のメモ

バック駐車が苦手だった30代主婦が運転が得意になったコツのメモ

タグ:セダン

(photo出典:『Wikipedia』トヨタ・ミライ)

トヨタのセダン、ミライ(2代目2020年~)の、駐車に必要な道路・通路幅はどのくらいになるか、メーカの諸元表資料を基に、CAD上で検討してみました。

(*オーバーハング寸法の情報がありませんでしたので、前後均等に仮定しています。駐車スペースの寸法は一般的な2.5mx5.0mと3.0mx5.0mで想定しています。)

2代目ミライの車体寸法(単位mm)

項目ミライの寸法
全長4,975
全幅1,885
全高1,470
ホイールベース2,920
トレッド(F/R)1,610/1,605
最小回転半径5,800

2代目ミライは全てのグレードで同一サイズになっています。

間口2.5mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

トヨタのセダン、ミライの間口2.5mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

間口2.5mの駐車場の場合、ミライを切り返しせずに一回でバック駐車を行うには、5.080m以上のスペースが必要です。

直角(90度)駐車する場合のスタート位置の目安は、駐車目標の中心から約4.206m前に後輪、駐車目標入り口の水平ラインから車体側面を1.856m離した位置になります。

また前進駐車を切り返しせずに一回で行うには、8.659m以上のスペースが必要です。

間口3.0mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

トヨタのセダン、ミライの間口3.0mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

間口3.0mの駐車場の場合、ミライを切り返しせずに一回でバック駐車を行うには、4.647m以上のスペースが必要です。

直角(90度)駐車する場合のスタート位置の目安は、駐車目標の中心から約4.206m前に後輪、駐車目標入り口の水平ラインから車体側面を約1.423m離した位置になります。

また前進駐車を切り返しせずに一回で行うには、8.236m以上のスペースが必要です。

間口2.5mと3.0mの場合の差(単位mm)

駐車方法間口2.5m間口3.0m
バック駐車5.0804,647433
前向き駐車8,6598,236423

切り返しせずに駐車する場合、間口2.5mと間口3.0mでは、バック駐車で約43cm、前向き駐車で約42cm以上の必要な道路・通路幅の差があります。

(photo出典:『Wikipedia』トヨタ・プリウス)

トヨタのセダン、プリウス(4代目2015年~)の、駐車に必要な道路・通路幅はどのくらいになるか、メーカの諸元表資料を基に、CAD上で検討してみました。

(*オーバーハング寸法の情報がありませんでしたので、前後均等に仮定しています。駐車スペースの寸法は一般的な2.5mx5.0mと3.0mx5.0mで想定しています。)

4代目プリウスの車体寸法(単位mm)

項目Aプレミアム”ツーリングセレクション”Aプレミアム
全長4,575同左
全幅1,760同左
全高1,470同左
ホイールベース2,700同左
トレッド(F/R)1,510/1,5201,530/1,540
最小回転半径5,4005,100

プリウスはグレードによって、最小回転半径、トレッドが異なります。今回はその中から、ハイブリッド2WDのAプレミアム”ツーリングセレクションとAプレミアムを取り上げてみました。

プリウスAプレミアム”ツーリングセレクション”

プリウスAプレミアム”ツーリングセレクションの間口2.5mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

トヨタのセダン、プリウスAプレミアム”ツーリングセレクションの間口2.5mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

プリウスAプレミアム”ツーリングセレクションが、間口2.5mの駐車場の場合、切り返しせずに一回でバック駐車を行うには、4.567m以上のスペースが必要です。

直角(90度)駐車する場合のスタート位置の目安は、駐車目標の中心から約3.921m前に後輪、駐車目標入り口の水平ラインから車体側面を1.585m離した位置になります。

また前進駐車を切り返しせずに一回で行うには、7.890m以上のスペースが必要です。

プリウスAプレミアム”ツーリングセレクションの間口3.0mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

トヨタのセダン、プリウスAプレミアム”ツーリングセレクションの間口3.0mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

プリウスAプレミアム”ツーリングセレクションが、間口3.0mの駐車場の場合、切り返しせずに一回でバック駐車を行うには、4.143m以上のスペースが必要です。

直角(90度)駐車する場合のスタート位置の目安は、駐車目標の中心から約3.921m前に後輪、駐車目標入り口の水平ラインから車体側面を1.161m離した位置になります。

また前進駐車を切り返しせずに一回で行うには、7.427m以上のスペースが必要です。

プリウスAプレミアム”ツーリングセレクションの間口2.5mと3.0mの場合の差(単位mm)

駐車方法間口2.5m間口3.0m
バック駐車4,5674,143424
前向き駐車7,8907,427463

プリウスAプレミアム”ツーリングセレクションを切り返しせずに駐車する場合、間口2.5mと間口3.0mでは、バック駐車で約42cm、前向き駐車で約46cm以上の必要な道路・通路幅の差があります。

プリウスAプレミアム

プリウスAプレミアムの間口2.5mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

トヨタのセダン、プリウスAプレミアムの間口2.5mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

プリウスAプレミアムが、間口2.5mの駐車場の場合、切り返しせずに一回でバック駐車を行うには、4.381m以上のスペースが必要です。

直角(90度)駐車する場合のスタート位置の目安は、駐車目標の中心から約3.561m前に後輪、駐車目標入り口の水平ラインから車体側面を1.322m離した位置になります。

また前進駐車を切り返しせずに一回で行うには、7.573m以上のスペースが必要です。

プリウスAプレミアムの間口3.0mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

トヨタのセダン、プリウスAプレミアムの間口3.0mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

プリウスAプレミアムが、間口3.0mの駐車場の場合、切り返しせずに一回でバック駐車を行うには、4.010m以上のスペースが必要です。

直角(90度)駐車する場合のスタート位置の目安は、駐車目標の中心から約3.561m前に後輪、駐車目標入り口の水平ラインから車体側面を0.950m離した位置になります。

また前進駐車を切り返しせずに一回で行うには、7.150m以上のスペースが必要です。

プリウスAプレミアムの間口2.5mと3.0mの場合の差(単位mm)

駐車方法間口2.5m間口3.0m
バック駐車4,3814,010371
前向き駐車7,5737,150423

プリウスAプレミアムを切り返しせずに駐車する場合、間口2.5mと間口3.0mでは、バック駐車で約37cm、前向き駐車で約42cm以上の必要な道路・通路幅の差があります。

プリウスAプレミアム”ツーリングセレクション”とAプレミアムの小回りの差(単位mm)

駐車方法間口2.5m間口3.0m間口による差
Aプレミアム”ツーリングセレクションバック駐車4,5674,143424
Aプレミアムバック駐車4,3814,010371
Aプレミアム”ツーリングセレクションとAプレミアムの差186133
Aプレミアム”ツーリングセレクション前向き駐車7,8907,427463
Aプレミアム前向き駐車7,5737,150423
Aプレミアム”ツーリングセレクションとAプレミアムの差317277

プリウスの2WDのAプレミアム”ツーリングセレクションとAプレミアムでは、駐車場の間口によってバック駐車で約13cm~18cm、前向き駐車で約27cm~31cmの違いがあります。

間口の狭い駐車場程、Aプレミアム”ツーリングセレクションよりも最小回転半径の小さいAプレミアムの小回りの優位性が現れています。

(photo出典:『Wikipedia』トヨタ・センチュリー)

トヨタのセダン、センチュリー(3代目2018年~)の、駐車に必要な道路・通路幅はどのくらいになるか、メーカの諸元表資料を基に、CAD上で検討してみました。

(*オーバーハング寸法の情報がありませんでしたので、前後均等に仮定しています。駐車スペースの寸法は一般的な2.5mx5.0mと3.0mx5.0mで想定しています。)

3代目センチュリーの車体寸法(単位mm)

項目センチュリーの寸法
全長5,335
全幅1,930
全高1,505
ホイールベース3,090
トレッド(F/R)1,615/1,615
最小回転半径5,900

3代目センチュリーにはハイブリッドタイプの1つのグレードしかありません。

間口2.5mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

トヨタのセダン、センチュリーの間口2.5mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

間口2.5mの駐車場の場合、センチュリーを切り返しせずに一回でバック駐車を行うには、5.314m以上のスペースが必要です。

直角(90度)駐車する場合のスタート位置の目安は、駐車目標の中心から約4.218m前に後輪、駐車目標入り口の水平ラインから車体側面を1.888m離した位置になります。

また前進駐車を切り返しせずに一回で行うには、9.018m以上のスペースが必要です。

間口3.0mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

トヨタのセダン、センチュリーの間口3.0mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

間口3.0mの駐車場の場合、センチュリーを切り返しせずに一回でバック駐車を行うには、4.881m以上のスペースが必要です。

直角(90度)駐車する場合のスタート位置の目安は、駐車目標の中心から約4.218m前に後輪、駐車目標入り口の水平ラインから車体側面を約1.455m離した位置になります。

また前進駐車を切り返しせずに一回で行うには、8.635m以上のスペースが必要です。

間口2.5mと3.0mの場合の差(単位mm)

駐車方法間口2.5m間口3.0m
バック駐車5,3144,881433
前向き駐車9,0188,635383

切り返しせずに駐車する場合、間口2.5mと間口3.0mでは、バック駐車で約43cm、前向き駐車で約38cm以上の必要な道路・通路幅の差があります。

(photo出典:『Wikipedia』トヨタ・クラウン)

トヨタのセダン、クラウン(15代目2018年~)の、駐車に必要な道路・通路幅はどのくらいになるか、メーカの諸元表資料を基に、CAD上で検討してみました。

(*オーバーハング寸法の情報がありませんでしたので、前後均等に仮定しています。駐車スペースの寸法は一般的な2.5mx5.0mと3.0mx5.0mで想定しています。)

15代目クラウンの車体寸法(単位mm)

項目2WDの寸法4WDの寸法
全長4,910同左
全幅1,800同左
全高1,4551,465
ホイールベース2,920同左
トレッド(F/R)1,560/1,560同左
最小回転半径5,3005,700

15代目クラウンは2WDと4WDの間で全高と最小回転半径の違いがある他は、グレードによる車体サイズの違いはありません。

今回は、2WDと4WDでの最小回転半径の差が、駐車に必要なスペースにどれだけの違いあるか検討してみました。

クラウン2WDタイプ

クラウン2WDタイプの間口2.5mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

トヨタのセダン、クラウン2WDの間口2.5mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

クラウン2WDタイプが、間口2.5mの駐車場の場合、切り返しせずに一回でバック駐車を行うには、4.656m以上のスペースが必要です。

直角(90度)駐車する場合のスタート位置の目安は、駐車目標の中心から約3.643m前に後輪、駐車目標入り口の水平ラインから車体側面を1.401m離した位置になります。

また前進駐車を切り返しせずに一回で行うには、8.010m以上のスペースが必要です。

クラウン2WDタイプの間口3.0mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

トヨタのセダン、クラウン2WDの間口3.0mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

クラウン2WDタイプが、間口3.0mの駐車場の場合、切り返しせずに一回でバック駐車を行うには、4.261m以上のスペースが必要です。

直角(90度)駐車する場合のスタート位置の目安は、駐車目標の中心から約3.643m前に後輪、駐車目標入り口の水平ラインから車体側面を1.006m離した位置になります。

また前進駐車を切り返しせずに一回で行うには、7.627m以上のスペースが必要です。

クラウン2WDタイプの間口2.5mと3.0mの場合の差(単位mm)

駐車方法間口2.5m間口3.0m
バック駐車4,6564,261395
前向き駐車8,0107,627383

クラウン2WDタイプを切り返しせずに駐車する場合、間口2.5mと間口3.0mでは、バック駐車で約39cm、前向き駐車で約38cm以上の必要な道路・通路幅の差があります。

クラウン4WDタイプ

クラウン4WDタイプの間口2.5mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

トヨタのセダン、クラウン4WDの間口2.5mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

クラウン4WDタイプが、間口2.5mの駐車場の場合、切り返しせずに一回でバック駐車を行うには、4.894m以上のスペースが必要です。

直角(90度)駐車する場合のスタート位置の目安は、駐車目標の中心から約4.115m前に後輪、駐車目標入り口の水平ラインから車体側面を1.747m離した位置になります。

また前進駐車を切り返しせずに一回で行うには、8.434m以上のスペースが必要です。

クラウン4WDタイプの間口3.0mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

トヨタのセダン、クラウン4WDの間口3.0mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

クラウン4WDタイプが、間口3.0mの駐車場の場合、切り返しせずに一回でバック駐車を行うには、4.461m以上のスペースが必要です。

直角(90度)駐車する場合のスタート位置の目安は、駐車目標の中心から約4.115m前に後輪、駐車目標入り口の水平ラインから車体側面を1.314m離した位置になります。

また前進駐車を切り返しせずに一回で行うには、8.006m以上のスペースが必要です。

クラウン4WDタイプの間口2.5mと3.0mの場合の差(単位mm)

駐車方法間口2.5m間口3.0m
バック駐車4,8944,461433
前向き駐車8,4348,006428

クラウン4WDタイプを切り返しせずに駐車する場合、間口2.5mと間口3.0mでは、バック駐車で約43cm、前向き駐車で約42cm以上の必要な道路・通路幅の差があります。

クラウン2WDタイプと4WDタイプの小回りの差(単位mm)

駐車方法間口2.5m間口3.0m間口による差
2WDタイプバック駐車4,6564,261395
4WDタイプバック駐車4,8944,461433
2WDタイプと4WDタイプの差238200
2WDタイプ前向き駐車8,0107,627383
4WDタイプ前向き駐車8,4348,006428
2WDタイプと4WDタイプの差424379

クラウンの2WDタイプと4WDタイプでは、駐車場の間口によってバック駐車で約20cm~23cm、前向き駐車で約37cm~42cmの違いがあります。

間口の狭い駐車場程、4WDタイプよりも最小回転半径の小さい2WDタイプの小回りの優位性が現れています。

(photo出典:『Wikipedia』トヨタ・カローラアクシオ)

トヨタのセダン、カローラアクシオ(2代目2012年~(シリーズ通算11代目))の、駐車に必要な道路・通路幅はどのくらいになるか、メーカの諸元表資料を基に、CAD上で検討してみました。

なお、ステーションワゴンタイプのカローラ・フィールダーと同一サイズになっています。

(*オーバーハング寸法の情報がありませんでしたので、前後均等に仮定しています。駐車スペースの寸法は一般的な2.5mx5.0mと3.0mx5.0mで想定しています。)

2代目カローラアクシオの車体寸法(単位mm)

項目カローラアクシオ2WD EXの寸法
全長4,400
全幅1,695
全高1,460
ホイールベース2,600
トレッド(F/R)1,470/1,465
最小回転半径4,900

2代目カローラアクシオはグレードによって、トレッドに多少の違いはありますが、概ね車体寸法は統一されています。(4WDは全高が1,485mm) 今回はその中から、ハイブリッド2WD EXを取り上げてみました。

間口2.5mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

トヨタのセダン、カローラアクシオの間口2.5mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

間口2.5mの駐車場の場合、カローラアクシオを切り返しせずに一回でバック駐車を行うには、4.131m以上のスペースが必要です。

直角(90度)駐車する場合のスタート位置の目安は、駐車目標の中心から約3.418m前に後輪、駐車目標入り口の水平ラインから車体側面を1.184m離した位置になります。

また前進駐車を切り返しせずに一回で行うには、7.207m以上のスペースが必要です。

間口3.0mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

トヨタのセダン、カローラアクシオの間口3.0mの駐車場の駐車に必要な道路・通路幅

間口3.0mの駐車場の場合、カローラアクシオを切り返しせずに一回でバック駐車を行うには、3.800m以上のスペースが必要です。

直角(90度)駐車する場合のスタート位置の目安は、駐車目標の中心から約3.418m前に後輪、駐車目標入り口の水平ラインから車体側面を約0.853m離した位置になります。

また前進駐車を切り返しせずに一回で行うには、6.767m以上のスペースが必要です。

間口2.5mと3.0mの場合の差(単位mm)

駐車方法間口2.5m間口3.0m
バック駐車4,1313,800331
前向き駐車7,2076,767440

切り返しせずに駐車する場合、間口2.5mと間口3.0mでは、バック駐車で約33cm、前向き駐車で約44cm以上の必要な道路・通路幅の差があります。

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