バック駐車が苦手から得意になった30代主婦のメモ

バック駐車が苦手だった30代主婦が運転が得意になったコツのメモ

カテゴリ: バック駐車

ピボットエリアをイメージ出来ている主婦は少ないです。
バック駐車が上手にできない人は、
「ピボットエリア」を意識するだけで上達します。


ピボットとは「軸旋回」(じくせんかい)のことで、
バスケットで使われるプレイの1つでもあります。


ピボットエリアでバスケットの軸旋回するように、
バック駐車のイメージを描くことで、
とらえどころのなかったバック駐車に、
大きなより所が得られます。
バスケットのピボットsilhouette-3258273_640

ピボットエリアとはどこ?


ピボットエリアとは、
駐車スペースの境界線の前方の、
両角の半径50㎝程の円の範囲のことです。

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隣の駐車スペースに停まっている車が、
駐車スペースより前にはみ出している場合は、
ぶつからないように境界線の延長線上になります。

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ピボット(軸旋回)とは?


バスケットのピボットとは、
片足を軸にして動かさずに、
反対側の足を使って360度回転する動作です。

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バスケットのピボット19663_gym_013_03

(出典:http://www.homemate-research-gym.com/useful/19663_gym_013/)


バック駐車にピボットエリアをどう活かすのか?


バスケットのピボットのように、
軸足を中心に旋回するイメージで、
内側の後輪を中心にして回り込む感覚で、
駐車スペースに入り込みます。


具体的には、
ピボットエリアに後輪が入るまでは、
直線的に近づきます。

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ピボットに後輪が入ったら、
ハンドルを回して内側の後輪を中心にして、
外側の後輪を回り込ませます。

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車体が駐車スペースに真っすぐに入ったら、
ハンドルを元に戻してそのままバックします。


ピボットエリアに真っすぐに近づいて、
ピボットエリアを中心に旋回したら、
そのままバックするだけです。



バック駐車が苦手な主婦の中には、
切り返しが下手な人が多く見られます。


切り返しが上手くできないと、
バック駐車の安全度がとても下がります。


切り返しが苦手の主婦は、
駐車場などで接触事故を起こしやすい理由を説明します。
ヘッドランプがぶつかった車-2940_640

切り返しとは?


切り返しとは車を左右どちらかに移動させて、
狭くて身動き取れない状態を回避する操作です。


車を左右どちらかに移動させる動作自体は、
「幅寄せ」と呼ばれています。


幅寄せをするためには、
前進や後進の間にハンドルを回して、
左右に車を移動させます。

前進しながら右側へ幅寄せする例です。

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  1. 移動したい方(右側)へハンドルを回して前進する。

  2. 移動したい距離(右側)だけ進めたらハンドルを左へ戻す。

  3. 車が元の態勢に戻るまでハンドルを左へ回す。

  4. その態勢のままバックする。


バックしながら幅寄せする場合も同様です。

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簡単に説明すれば、
行きたい方にハンドルを回して進み(バックし)、
車の向きを元に戻してバックする(進む)、

というイメージです。

分かりやすい動画がありましたのでご確認ください


(出典:『タブレット教材 幅寄せ右』by YouTube)

切り返しが苦手な理由


切り返しとは幅寄せをして、
ぶつかりそうな危険を回避する操作です。


切り返しができないと、
ぶつかる危険を回避できないことになります。
切り返しが苦手な理由は主に2つ考えられます。

幅寄せの理屈が分かっていない


車を左右どちらかに移動させたい場合、
移動させたい方向へハンドルを回しながら前進(後退)します。


そうすると車は斜めに傾きます。
ただしこの段階では後輪(前輪)は、
ほとんど元の位置から移動していません

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更に前進(後進)しながら、
傾いた車の向きを元に戻すことで、
後輪(前輪)が移動できます。


幅寄せが出来ない人は、
車を傾けるだけで、
傾きを元に戻すことをしていない場合が多いです。


傾けてから元に戻すイメージを持つことです。

ハンドルを回す方向が分かっていない


幅寄せ以前の問題として、
ハンドルを回す方向と、
車が曲がる方向が理解できていない主婦も多いです。


前進では本能的に理解できるのですが、
後進(バック)する時は、
ハンドルの向きと逆になると勘違いしがちなのです。


ハンドルを回す向きと、
車が曲がる向きは、
前進でもバックでも同じ方向です。

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切り返しで安全性がアップ


バック駐車で切り返しを使う必要がある場面は、
駐車スペースにバックしていく時に、
隣の駐車スペースや隣の車との距離が近すぎる場合です。


あるいは逆に、
距離を取り過ぎてしまって、
対面に駐車中の車と接触してしまいそうな場合です。

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ぶつかる前に、
距離をとれる方へ車を幅寄せして、
安全な間隔を確保してからやり直します。


切り返しが出来れば、
バック駐車の安全性が格段にアップします。


切り返しができないと、
接触する危険を回避できないまま、
バック駐車を継続してしまうので、
接触事故を起こす可能性は非常に高まります。


切り返し、すなわち幅寄せはイメージを持つことです。
車を傾けたら傾きを戻すイメージを大切に!


バック駐車がで下手という主婦は多いです。
私も同様でしたからよく分ります。


バック駐車が下手な主婦の100%と言って良い程、
重大なミスを犯しています。


テクニック以前の問題です。
このポイントを押さえていないと、
バック駐車はできないと言っても過言ではありません。
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バック駐車のスタート地点とは?


バック駐車が下手な主婦を見ていると、
毎回バック駐車のやり方が違っていることに気がつきます。


本人は同じ様にやっているつもりでしょうが、
毎回異なるやり方をしています。


異なるやり方というのは正確ではありません。
異なる「アプローチ」(接近)をしているというのが正しいです。


一見すると同じようなバック駐車に見えますが、
やるたびにアプローチの仕方が異なるのです。


私が言うアプローチとは、
「バック駐車のスタート地点」へのアプローチです。


バック駐車のスタート地点さえ分かっていれば、
アプローチの仕方は違っていても良いのですが、
スタート地点が分からずにアプローチしています。


どこがスタート地点かも分からないまま、
フラフラと飛び出して行く短距離ランナーのようなものです。


バック駐車のスタート地点とは、
次の図の車の位置です。

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この位置まで車を持ってくることが、
バック駐車の「大前提」です。



この位置に車を持って来て初めて、
バック駐車がスタートできるのです。


このことが分かっていないから、
毎回異なるアプローチになってしまうのです。

スタート地点に配置する準備が必要


そのスタート地点へ車を持って行くための準備が必要です。


どの地点からでも、
何回も切り返しをすれば、
スタート地点に車を持って行くことは可能です。


それでは非効率なので、
準備の効果的な手順があります。


この手順で準備すれば、
いつも安定してスタート地点に、
車を持って行くことができます。


毎回同じ安定的な、
スタート地点までのアプローチができるのです。


そのためのポイントは、
駐車スペースの前まで来た車を、
どのタイミングでハンドルを切って、
車を斜めに傾けるかということです。


通常の駐車場のスペースは、
駐車スペースに垂直に(真っすぐに)入る余裕はありません。
そのためスペースが許す限り45度前後に傾けます。


もっと狭くて角度が付けられない場合は、
教習所で習った直角に曲がる「方向転換」をします。


先ず角度を付ける場合のハンドルを切るタイミングですが、
次の図のように駐車スペースの奥の境界線に、
運転席が来た時にハンドルを切ります。

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そうして車を斜めにすると、
先ほどのスタート地点から少し離れた位置に車が来ます。
この位置からスタート地点まで真っすぐにバックして近づきます。


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狭い駐車場での方向転換で、
ハンドルを切り始めるまでの準備は、
車を傾けるやり方と基本的には同じです。


駐車したいスペースを通り過ぎて、
隣の駐車スペースの奥の境界線に運転席が来たら停車します。


車を停車させる位置は、
車の大きさによって多少変わります。
曲がり切れない場合は停車位置を、
もう少し前にすると良いでしょう。


教習所では、
駐車したいスペースの境界線から、
「ホイールベース分」空けるように指導しているところがあります。
ホイールベースとは前輪と後輪の間の長さです。

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停車位置からハンドルを駐車スペース側に切りながら、
スタート地点に近づけるようにバックを始めます。


通常のバック駐車と比べて、
スタート地点での車の傾き角度が異なるだけです。

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スタート地点での車の傾きの角度が小さいので、
バック駐車の難易度が上がります。
無理をしないで切り返しをする余裕も持ちましょう。


スタート地点からバック駐車は始まる


スタート地点まで車を持って行く、
そこからがバック駐車が始まるという意識を持つことが大切です。


スタート地点が決まっていれば、
そこまでのアプローチも一定になります。



スタート地点から逆算したようなタイミングで、
車を傾けたりするハンドルを切り始めるタイミングも決まります。


バック駐車のスタート地点を、
イメージしておくことの重要性が分かると思います。


スタート地点まで車を持って行け!です。

あなたは駐車場でバック駐車をする時に、
ハザードを出していますか?


「ハザードを出している人を見かけるけど・・・」
「ハザードを出したらいいのかよく分らない」
「面倒だからハザードは出していない」


この程度の意識の人は要注意です!
バック駐車する時は【絶対にハザードを出すように】しましょう。
それには明確な理由があるからです。
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バック駐車する時にハザードを出す普通の理由


ハザード(ランプ)を点灯させるのは、
後続車に注意を促すためです。


高速道路の渋滞の最後尾になった時や、
道路の端に駐停車する時などにも活用します。


バック駐車する時も後続車に、
「これから、この場所で駐車しますよ」
「バックしますから注意してください」
と知らせる意味があります。


ハザードを出さないと、
いきなりバックする車に、
後続車は余裕が持てない場合があります。


事前にハザードを出しておけば、
後続車も車間距離を取って、
落ち着いて待つことが出来ます。

バック駐車する時にハザードを出す隠れた理由


事故を起こした時には「過失割合」によって、
損害賠償をする割合が決まります。


駐車場での接触事故では、
駐車しようとしている車と、
後続車が接触した場合の基本的な過失割合は、
駐車しようとしている車:20%
後続車:80%

となっています。


駐車しようとしている車の方が4倍の優位があります。


その根拠になっているのは、
「駐車場の目的は駐車することで、
その目的を実行しようとする車に優先権がる」

という理屈です。


後続車は駐車しようとする車が、
駐車が完了するまで待機するか、
安全を確保して横を通過する義務があります。


一方、駐車しようとする車にも、
後続車に駐車する意志を伝える義務があります。
ハザードを出すことはその義務に相当します。


ハザードを出さないで、
後続車と接触事故を起こした場合には、
先の過失割合も変わってくる可能性があります。


ハザードを出すか出さないかは、
安全だけでなく損害賠償の金額にも関わってくるのです。


ドラレコ時代だからこそハザードを


ドラレコ(ドライブレコーダー)を搭載する人が増えています。


事故を起こした時、
起こされた時の証拠になります。


バック駐車する時に、
ハザードを出していたかいなかったかは、
損害賠償の過失割合に影響します。


もし後続車にドラレコが搭載されていた場合、
自分の正当性を証明してくれることになります。


バック駐車する時は絶対にハザードを出してください。


バック駐車のやり方を解説した動画は沢山ありますが、
分かりやすくまとめた動画は意外とすくないです。


バック駐車の一連の流れを、
苦手な主婦でもイメージできる動画を選びました。


バック駐車の流れをイメージすることが大切です。
実際の現場でもこのイメージを思い浮かべながら行えば、
なんとなく行っていた時よりも格段と上達します。
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バック駐車の流れを俯瞰で理解する動画



(出典:『駐車の方法』by YouTube)

バック駐車の全体の流れが良く理解できます。
距離感、ハンドルを切るタイミング、バックしていく目標、
接触しやすい注意箇所など分かりやすく説明されています。


特にハンドルを切るタイミングと、
バックしていく目標は重要です。

バック駐車のハンドルの回し方が分からなくなる主婦の悩みを解決

バック駐車の流れを車内から体感する動画



(出典:『初心者でもできるバック駐車のコツ【超簡単】ミラーとハンドル操作 駐車の達人』by YouTube)

『駐車の達人4』というアプリだそうです。
実写ではありませんが、
実写以上にバック駐車のコツがイメージできます。


俯瞰した目線でバック駐車をイメージする部分では、
後輪が曲がるべき目標と一直線に車を配置する部分が重要です。


ハンドルの回す方向と車が曲がる方向の説明も押さえています。


運転席からの視点も説明されています。
ここで大切なのがサイドミラーの見え方と、
車体を真っすぐにする時の、
フロントウインドウ越しの景色を見て調節する様子です。

Google Playのアプリ『駐車の達人4』

バック駐車のサイドミラーの見え方が理解できない主婦の悩みを解決

バック駐車のお手本を見てイメージする動画



(出典:『ショッピングモールの立体駐車場での駐車風景』by YouTube)

バック駐車の基本に沿って落ち着いて安全に行っている動画です。
特に後輪を駐車スペースのピボットエリアに近づけて旋回する操作が見事です。後輪とピボットエリアを意識しているのが一目瞭然です。どこに駐車するか意識して進入して来た時から、ピボットエリアの近いところに後輪が来るように車を傾けようとしているのが分かります。

バック駐車でピボットエリアを旋回するイメージが出来ている主婦は少ない

余計な距離をとったり、
余計なハンドル操作をしないで、
無駄のない素敵なバック駐車です。


こんな着実なバック駐車をイメージすると良いですね。


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