(出典:https://response.jp/article/2017/11/22/302856.html)
これもイギリス発祥のランドローバー社の伝統のSUVです。戦後のアメリカのジープを目標にして生まれたそうですが、フロントグリルになんとなく面影を感じます。
レンジローバーはセレブの乗る高級SUVのイメージですが、どことなく無骨な印象も受けます。女性に人気らしいと聞いても、そうとうやり手の女性に限定されるのではないかと思ってしまいます。私にはとても扱い切れそうもない車です。
どう頑張っても、一生乗れないと思いますが。
レンジローバーイヴォーク(RANGE ROVER EVOQUE)をバック駐車で車庫入れするのに最低限必要な道路幅(通路幅)を調べてみました。
レンジローバーイヴォークのサイズ
項目 | サイズ |
---|---|
全長 | 4,355mm |
全幅 | 1,900mm |
全高 | 1,660mm |
ホイールベース(前輪と後輪の車軸中心間距離) | 2,660mm |
トレッド前/後(左右輪の中心間距離) | 1,625/1,630mm |
最小回転半径(外側前輪の最小円軌道半径) | 5.5m |
前後のオーバーハング(車軸中心からバンパー外端までの距離)の寸法データ不明なので、前後等距離に想定しました。
バック駐車で車庫入れするのに必要な道路幅
最小回転半径の中心点は後輪車軸の延長線上にあります。最小回転半径で15度毎に90度回転させ、直角バック1回で車庫入れ出来る道路幅を調べます。
また、車庫のスペースは間口2.5m、奥行き5mで想定しています。
車庫の中心から4.001mの位置に後輪を置き、車庫の入り口のラインから1.714m車体側面を離して直角バックをすると、4.731mを超える道路幅(通路幅)があれば可能です。
また、一般の駐車場で直角バックをする場合の目安は、駐車したいスペースから2つ先の駐車枠の奥の境界線が運転席に見えた辺りになります。
1回で前進駐車するのに必要な道路幅は?
前進で駐車する場合にはどれくらいの道路幅(通路幅)が必要になるかも見ておきましょう。
前身で車庫入れするには、ドアミラーの分だけ25㎝余裕を加えて、8.241mを超える道路幅(通路幅)が必要です。バックでの駐車に比べると約1.74倍の広さが必要になります。前進駐車の方がやりにくいと感じる理由です。
レンジローバーを見ると、車は新しい時代に入った感じを受けますね。
(出典:『新生レンジローバー イヴォーク | ワールドプレミア』by Land Rover Japan ランドローバー in YouTube)