バック駐車が苦手な主婦の中には、
切り返しが下手な人が多く見られます。


切り返しが上手くできないと、
バック駐車の安全度がとても下がります。


切り返しが苦手の主婦は、
駐車場などで接触事故を起こしやすい理由を説明します。
ヘッドランプがぶつかった車-2940_640

切り返しとは?


切り返しとは車を左右どちらかに移動させて、
狭くて身動き取れない状態を回避する操作です。


車を左右どちらかに移動させる動作自体は、
「幅寄せ」と呼ばれています。


幅寄せをするためには、
前進や後進の間にハンドルを回して、
左右に車を移動させます。

前進しながら右側へ幅寄せする例です。

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  1. 移動したい方(右側)へハンドルを回して前進する。

  2. 移動したい距離(右側)だけ進めたらハンドルを左へ戻す。

  3. 車が元の態勢に戻るまでハンドルを左へ回す。

  4. その態勢のままバックする。


バックしながら幅寄せする場合も同様です。

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簡単に説明すれば、
行きたい方にハンドルを回して進み(バックし)、
車の向きを元に戻してバックする(進む)、

というイメージです。

分かりやすい動画がありましたのでご確認ください


(出典:『タブレット教材 幅寄せ右』by YouTube)

切り返しが苦手な理由


切り返しとは幅寄せをして、
ぶつかりそうな危険を回避する操作です。


切り返しができないと、
ぶつかる危険を回避できないことになります。
切り返しが苦手な理由は主に2つ考えられます。

幅寄せの理屈が分かっていない


車を左右どちらかに移動させたい場合、
移動させたい方向へハンドルを回しながら前進(後退)します。


そうすると車は斜めに傾きます。
ただしこの段階では後輪(前輪)は、
ほとんど元の位置から移動していません

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更に前進(後進)しながら、
傾いた車の向きを元に戻すことで、
後輪(前輪)が移動できます。


幅寄せが出来ない人は、
車を傾けるだけで、
傾きを元に戻すことをしていない場合が多いです。


傾けてから元に戻すイメージを持つことです。

ハンドルを回す方向が分かっていない


幅寄せ以前の問題として、
ハンドルを回す方向と、
車が曲がる方向が理解できていない主婦も多いです。


前進では本能的に理解できるのですが、
後進(バック)する時は、
ハンドルの向きと逆になると勘違いしがちなのです。


ハンドルを回す向きと、
車が曲がる向きは、
前進でもバックでも同じ方向です。

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切り返しで安全性がアップ


バック駐車で切り返しを使う必要がある場面は、
駐車スペースにバックしていく時に、
隣の駐車スペースや隣の車との距離が近すぎる場合です。


あるいは逆に、
距離を取り過ぎてしまって、
対面に駐車中の車と接触してしまいそうな場合です。

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ぶつかる前に、
距離をとれる方へ車を幅寄せして、
安全な間隔を確保してからやり直します。


切り返しが出来れば、
バック駐車の安全性が格段にアップします。


切り返しができないと、
接触する危険を回避できないまま、
バック駐車を継続してしまうので、
接触事故を起こす可能性は非常に高まります。


切り返し、すなわち幅寄せはイメージを持つことです。
車を傾けたら傾きを戻すイメージを大切に!