バック駐車で起こす事故は、
駐車スペースの周りの車との接触事故です。


事故を起こすパターンも原因も分かっています。
主婦にとっては感覚的に苦手な原因でもあります。


前輪と後輪が同じところを通らない感覚が分からない。
サイドミラーを見ていても何を判断すれば良いのか分からない。
そのポイントを抑えればバック駐車の事故の危険性は下がります。
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バック駐車で主婦が起こしやすい事故


バック駐車をする時に起こしやすい事故は主に5か所への接触です。

駐車スペースの両隣に駐車している車の角の部分。
駐車スペース後方に駐車している車の後部。
駐車スペースの対面に駐車している車の角の部分です。

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この5か所で主婦が特に気を付けなければいけないのは、
両隣と対面の車の角です。

バックし過ぎて駐車スペース後方の車への衝突は、
駐車の完了近くにルームミラーやバックモニターで
確認する癖をつければ防げます。


駐車スペースの両隣や対面の車の角への接触事故は、
どちらも「内輪差」と「外輪差」の理解の欠如の問題です。

未然に防止する方法


「内輪差」とは、
前輪は後輪より外側を通過して曲がるという原理です。

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バック駐車する場合、
内側(曲がっていくコーナー側)では、
後輪より前輪は内側を通るので、
隣の車に後輪さえぶつからなければ前輪もぶつかりません


反対に外側の前輪は外側の後輪より外側を通り、これを外輪差といいますが、
車の前部は外側に振られます。



サイドミラーで内側の後輪ばかりに気を取られて、
対面の車の角にぶつけてしまうことがあります。


特に狭い駐車場でバック駐車する時は、
外側前輪が外側に振られることも忘れてはいけません。


一度で駐車できない場合、
何度か切り返しを焦ってする時に、
対面の車の角に接触しがちなので注意します。

この場合を捉えた動画がありますので、
参考にしてください。


(出典:『【事故】駐車場で停車してたら当てられました!』by YouTube)

「内輪差」「外輪差」という言葉は忘れても良いですが、
バック駐車の時は次の2点は忘れないようにしましょう。

  • 内側後輪がぶつからなければOK

  • 外側前輪は外側に振れるので注意!


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駐車スペースの両隣の車の角にぶつける原因は、
サイドミラーを見ていても、
後輪(の付近)がぶつからなければOKということが分かっていないのです。


サイドミラーを見ていても意味が分かって見ていないからです。
後輪(付近)と隣の車の間に隙間がないのに曲がるからです。


それが分かっていれば次の動画のような接触事故は起きません。


(出典:『逆突(バック)事故』by YouTube)

車体が動く方を動く前に見る


車線変更する時には、
変更する前にそちらの安全を確認します。


バック駐車する場合も同じです。
バックする前に内側後輪付近の安全を確認します。
車が動き出すと同時に車体が外側に振られるので、
振られる前にそちらの安全を確認します。


車の運転操作は全て同じです。
車体が動く方の安全を、
動く前に見るのです。

(*文中、外輪差の追記をしました。2019/06/04)