バック駐車がで下手という主婦は多いです。
私も同様でしたからよく分ります。


バック駐車が下手な主婦の100%と言って良い程、
重大なミスを犯しています。


テクニック以前の問題です。
このポイントを押さえていないと、
バック駐車はできないと言っても過言ではありません。
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バック駐車のスタート地点とは?


バック駐車が下手な主婦を見ていると、
毎回バック駐車のやり方が違っていることに気がつきます。


本人は同じ様にやっているつもりでしょうが、
毎回異なるやり方をしています。


異なるやり方というのは正確ではありません。
異なる「アプローチ」(接近)をしているというのが正しいです。


一見すると同じようなバック駐車に見えますが、
やるたびにアプローチの仕方が異なるのです。


私が言うアプローチとは、
「バック駐車のスタート地点」へのアプローチです。


バック駐車のスタート地点さえ分かっていれば、
アプローチの仕方は違っていても良いのですが、
スタート地点が分からずにアプローチしています。


どこがスタート地点かも分からないまま、
フラフラと飛び出して行く短距離ランナーのようなものです。


バック駐車のスタート地点とは、
次の図の車の位置です。

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この位置まで車を持ってくることが、
バック駐車の「大前提」です。



この位置に車を持って来て初めて、
バック駐車がスタートできるのです。


このことが分かっていないから、
毎回異なるアプローチになってしまうのです。

スタート地点に配置する準備が必要


そのスタート地点へ車を持って行くための準備が必要です。


どの地点からでも、
何回も切り返しをすれば、
スタート地点に車を持って行くことは可能です。


それでは非効率なので、
準備の効果的な手順があります。


この手順で準備すれば、
いつも安定してスタート地点に、
車を持って行くことができます。


毎回同じ安定的な、
スタート地点までのアプローチができるのです。


そのためのポイントは、
駐車スペースの前まで来た車を、
どのタイミングでハンドルを切って、
車を斜めに傾けるかということです。


通常の駐車場のスペースは、
駐車スペースに垂直に(真っすぐに)入る余裕はありません。
そのためスペースが許す限り45度前後に傾けます。


もっと狭くて角度が付けられない場合は、
教習所で習った直角に曲がる「方向転換」をします。


先ず角度を付ける場合のハンドルを切るタイミングですが、
次の図のように駐車スペースの奥の境界線に、
運転席が来た時にハンドルを切ります。

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そうして車を斜めにすると、
先ほどのスタート地点から少し離れた位置に車が来ます。
この位置からスタート地点まで真っすぐにバックして近づきます。


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狭い駐車場での方向転換で、
ハンドルを切り始めるまでの準備は、
車を傾けるやり方と基本的には同じです。


駐車したいスペースを通り過ぎて、
隣の駐車スペースの奥の境界線に運転席が来たら停車します。


車を停車させる位置は、
車の大きさによって多少変わります。
曲がり切れない場合は停車位置を、
もう少し前にすると良いでしょう。


教習所では、
駐車したいスペースの境界線から、
「ホイールベース分」空けるように指導しているところがあります。
ホイールベースとは前輪と後輪の間の長さです。

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停車位置からハンドルを駐車スペース側に切りながら、
スタート地点に近づけるようにバックを始めます。


通常のバック駐車と比べて、
スタート地点での車の傾き角度が異なるだけです。

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スタート地点での車の傾きの角度が小さいので、
バック駐車の難易度が上がります。
無理をしないで切り返しをする余裕も持ちましょう。


スタート地点からバック駐車は始まる


スタート地点まで車を持って行く、
そこからがバック駐車が始まるという意識を持つことが大切です。


スタート地点が決まっていれば、
そこまでのアプローチも一定になります。



スタート地点から逆算したようなタイミングで、
車を傾けたりするハンドルを切り始めるタイミングも決まります。


バック駐車のスタート地点を、
イメージしておくことの重要性が分かると思います。


スタート地点まで車を持って行け!です。